行政書士試験の勉強では、過去問を何度も解くことが重要です。
ただ、私自身勉強していて感じるのが、間違えた問題の答えを確認するだけでは、同じような問題でもう一度間違えることがあるということです。
そこで私は、ChatGPTを単なる「答え合わせ」ではなく、なぜ間違えたのかを分析する相手として使っています。
今回は、会社員として行政書士試験の勉強をしている私が、過去問を解いたあとにChatGPTをどう使っているのか、実際の流れを紹介します。
1.正解を聞く前に「なぜ間違えたか」を見る
過去問を間違えたとき、すぐに正解だけを見ると「なるほど」で終わってしまうことがあります。
しかし本当に重要なのは、
なぜ自分はその選択肢を正しいと思ったのか。
ここだと感じています。
そこで私は、自分が選んだ答えと、その理由をChatGPTに伝えます。
例えば、
「私はこの部分を根拠にこの選択肢を選んだ。考え方のどこが違う?」
と聞きます。
すると、単に正解を確認するだけではなく、自分の判断のどこでズレたのかを確認できます。
2.間違った選択肢も全部説明してもらう
行政書士試験の過去問では、正解の選択肢だけを理解しても十分ではありません。
他の選択肢が、なぜ間違っているのかまで分かって初めて、似た問題にも対応しやすくなります。
そこで私は、間違えた問題についてChatGPTに、
「この問題の各選択肢について、正しい理由・間違っている理由をそれぞれ説明して」
と頼むことがあります。
さらに説明が難しければ、
「もっと簡単な言葉で説明して」
「具体例を使って説明して」
と聞き直します。
一つの問題から複数の論点を確認できるので、過去問をただ何周もするより、理解を深めやすいと感じています。
3.似た問題を作って再テストする
解説を読んで「分かった」と感じても、それだけでは本当に理解できたか分かりません。
そこで私は、ChatGPTに、
「今の論点を使って、似た問題を1問作って」
と頼むことがあります。
その問題に自分で答え、さらに、
「なぜそう考えたのか」
まで説明します。
正解できれば理解が進んでいる可能性がありますし、もう一度間違えれば、まだ曖昧な部分が残っていると分かります。
このように、間違える → 解説する → もう一度試すまでを一つの流れにすると、過去問の復習がかなり実践的になります。
4.ChatGPTの回答をそのまま正解だと思わない
ChatGPTは便利ですが、法律の勉強で回答をそのまま正しいと決めつけるのは危険だと考えています。
ChatGPTが間違った説明をしたり、制度改正前の情報を使ったりする可能性もあるからです。
そのため私は、重要な内容については参考書や条文、過去問の公式な解説などでも確認します。
私にとってChatGPTは、
「正解を決める先生」ではなく、「理解を深めるための補助役」
です。
最終的な確認を自分ですることは、AIを勉強に使ううえで欠かせないと思っています。
まとめ
ChatGPTを過去問学習に使うとき、単に正解を聞くだけでは十分に活かせません。
私は、
自分がなぜ間違えたのかを確認し、他の選択肢も理解し、似た問題でもう一度試す。
という使い方をしています。
ただし、法律の最終的な確認をChatGPTだけに任せることはしません。
過去問・参考書で学び、ChatGPTで理解を深め、最後は自分で確認する。
今のところ、この組み合わせが会社員として限られた時間で行政書士試験を勉強する私には一番使いやすい方法です。
今後も実際に使いながら、効果があった方法だけでなく、うまくいかなかった使い方も記録していきます。

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